ワクチン第二期接種に94万人 英研究者「AZ製は生涯有効」

 中央流行感染症指揮センターによると、50歳以上を対象とした第二期ワクチン接種について、94万1095人が予約を完了したことがわかった。

 第三期については48歳以上を対象に、7月20日(火)から通知を送信。今後約4週に渡り接種に使用されるワクチンはいずれもAZ(アストラゼネカ)社製であることを受け、近頃モデルナ製を希望していたものの新たにAZ製に「転向」する人が増えているという。

 17日(土)17時までの接種希望者数は840万6644人。うちAZ製希望者は30万6291人で全体の3.64%、両方を希望した人は400万557人で、47.59%に上った。

 また近頃、イギリスとスイスの研究者によるAZ製ワクチンに関する論文が発表され、これによるとAZワクチンは体内で恒常的に抗体を製造し続けるため、生涯有効とされることがわかった。

(7月21日)

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