桃園空港に帰国者ラッシュ 専用車両乗車に4時間待ち

中央流行疫病情況指揮センターが3月19日(木)より外国人の入境を禁じたことを受け、桃園空港では同日早朝から帰国ラッシュとなり、感染予防車両の乗車待ち客が長い行列をつくった。

資料によると、帰国者数は19日(木)に8881人、20日(金)は9000人にのぼり、うち約6000人が予防車両を利用する。用意されている感染予防車両の稼働数は約650台で、交通部では支援車両の手配を急いでいる。

なお同日6時に入境した旅客が10時半時点でもまだ乗車できず、最低でも4時間待ちとなっており、知人や家族の迎えも増加している。

(3月19日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾大学医院元医師の男性が11月10日(日)朝、大阪で母親が行方不明になったとしてSNS上で協力を募…
  2. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  3. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
PAGE TOP