鶏1500羽が死亡 爆竹の音に驚きパニック

雲林縣口湖郷にある養鶏場で、2月4日(月)大晦日(除夕)の夜、大量の爆竹音に驚いた鶏約1500羽が死ぬという出来事があった。
経営者によると、この養鶏場では1万5000羽の鶏を養育。年越し前に出荷する予定だったが、販売者の都合で年明け後の出荷に変更された。4日(月)20時頃、家族で夕食をとっていると隣人から、爆竹に鶏が驚いてパニック状態との連絡を受けた。急いで鶏舎に行ってみると、鶏は互いに踏み潰し合い約1500羽が圧死していたという。
経営者夫妻は、鶏が大きな音に驚くのは周知の事実で、これまでにも爆竹などを使う場合は先に知らせがあり対策をとってきたという。損害額は30万元にものぼる。
(2月5日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台南市内の公園で、野良猫への餌やりを巡るトラブルが発生し、猫に餌を与えていた女性が、里長らを窃盗容疑…
  2. 雪山に封じられた真実が動き出す「名探偵コナン 隻眼の残像」監:重原克也声:高山みなみ、小山力也…
  3. 中央選挙管理委員会は6月20日(金)、国民党の立法委員24名と、停職中の新竹市長・高虹安氏に対するリ…
PAGE TOP