桃園大眾捷運公司は12月31日(月)から1月1日(火)の元旦にかけ、利用者数がのべ10万5490人を記録したことを明らかにした。
桃園捷運が2日間で41時間、夜を跨いで連続運転措置を執ったのは今回が初めて。運転士や駅員、清掃員など300人を増員し連続運転に臨んだ。
桃園市ではロックバンド「伍佰」や「五月天」、韓国の男性グループ「Highlight」らが出演するカウントダウンイベントを開催。捷運の乗客数は昨年の「五月天」カウントダウンコンサート開催時よりも5000人増で、会場の「高鐵桃園」駅はのべ3万人が利用し平常時に比べ40%増となった。
一方、高雄捷運公司も2日間の輸送量がのべ36万7718人で、史上最高を記録。カウントダウンイベントが行われた「夢広場」最寄りの「凱旋」駅の利用者数はのべ4万9945人に達した。
(1月1日)