ベトナムのフーコック島ツアーに参加した台湾人客ら300人が2月12(月)、現地ツアー会社から、帰国するには1人当たり1800万ドン(約2万2500台湾元)の追加費用を支払うよう要求され、足止め状態となっていたことがわかった。
@自由時報
ツアー客らは2月9日(金)・10日(土)に台湾を出発。台湾の旅行会社「年代旅遊」にて申し込み、同社が現地旅行社に委託する形で催行された。参加者の男性は同日、一家6人分の追加費用を支払い、同日のスケジュールを続けることができたという。男性のグループには計35名の参加者がおり、男性と家族を含む14人が追加費用を支払ったが、支払いを拒否した21人はホテルに残された。
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同社はこの問題について、現地ツアー会社の問題と糾弾。一方で現地旅行社は、年代旅行社から費用が未払いであると参加者らに説明していた。
なお参加者らがSNS等で「詐欺被害に遭っている」などと投稿、これを受け台湾の観光署は14日(水)までに全員を帰国させた。
(2月15日)