警察がダフ屋に罠仕掛け 転売行為成立せず無罪

台北市警察松山分局は、野球の観戦チケットを転売していた男を逮捕したが、台中地方法院は転売行為が「未遂」であるとして男を処罰しないと判断した。

男は11月に行われた野球アジア選手権のチケット2枚を通常1200元のところ1300元にて転売。松山分局が2枚購入し「釣り」手法で男を捕らえたが、台中地方法院は警察が購入したのは逮捕目的であり、男が利益を得ていないことから「未遂」と判断した。

(12月13日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 50年前に台南の国立成功大学を卒業した男性が、未納だった学生寮の寮費450元を「心の借金」として清算…
  2. 試写でそのラストに観客が騒然  「グランド・イリュージョン3」  監:ルーベン・フライシャー出…
  3. 2026/1/10 Sat~ 【その他/OTHERS】   名場面がいま眼前に蘇る TVアニメ…
PAGE TOP