近頃ネット上で台湾各地の「気持ちの悪いご当地キャラクター」が紹介され、注目を集めている。
圖/自由時報
紹介されたのは澎湖の「花枝妹」と「比基尼小丑魚」「城前鮮蚵」「珍珠小童」、高雄の「金蕉王」、台南「虱目魚小子」、南投「生生不息」、雲林「絲瓜小姐」、新竹の「人面蝴蝶」。いわゆる〝ご当地キャラ〟の愛くるしさはなく、奇妙な外見には恐怖さえ覚えるとして、ネット上では「これらを創り出した自治体担当者の審美概念を疑う」「台湾人の美意識はどうなっているのか」「澎湖にはお金にゆとりがある」といったコメントが寄せられた。
なお「虱目魚小子」と「金蕉王」は2021年、アメリカのトーク番組にも「奇妙なマスコット」として取り上げられている。
(4月26日)