台鐡、台東の応募1人 黄金時代の終わり?

台湾鐡道が民営化後初の人材募集を実施し、4月12日(金)の合否発表によると756人が合格、722人が補欠となった。一方で「台東区間電機職員」には募集枠7名のところ応募はわずか1名、しかも不合格だった。

@風傳媒

これを受け14日(日)、ネット掲示板に「台鐡は誰も応募したくないのか」との投稿があった。投稿者はかつて月給3万3000元、失業や食いっぱぐれる心配がなく誰もが応募した〝台鐵黄金時代〟を懐かしみ、現状が理解できないとした。

これに対しコメントでは「飲食ですら4万元は堅い」「3.3万なら配送の方がマシ」「収入は低く負担が大きい」「シフト制+夜勤+設備老朽化+修理困難」など厳しい意見が寄せられた。

(4月16日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台北市環境保護局と環境部資源循環署は10月、共同で不要な携帯電話や通信産品の回収強化月間キャンペーン…
  2. 人はやっぱり誘惑に勝てない!?「貪欲な人々」監:ポッツィ・ポンチローリ出:ヒメーシュ・パテル、…
  3. 3/14 Fri【コンサート/CONCERT】進化し続けるポストロックの重鎮スコティッシュ・ポス…
PAGE TOP