派出所前で違法駐車 摘発試みるも違反切符2枚切られる

台中市で一昨年、駐車違反の車両を発見した男性が、摘発しようとバイクを停めたところ、派出所から出てきた警察からバイクの駐車違反を見とがめられ、さらに無免許運転で違反切符2枚を発行された。男性はこれを不服とし行政訴訟を起こしたが、地方法院はこの度男性の訴えを退けた。

男性は10年前から免許停止状態だったがバイクに乗り、豊原区の派出所前を通りかかった際、駐車違反の車両を発見し撮影して通報しようとバイクを停車。派出所の警察官に違法駐車を咎められ、さらに免許停止状態であることが露見、無免許運転及び駐車違反で各6600元の違反切符を切られた。法院は男性の訴えを認めず、違反事実を確認し結審した。

(1月10日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP