候補者のユニーク政見 ディズニーランド誘致も

 統一地方選の投票日が11月26日(土)に迫り、各候補者らが主張する政見を公表。中にはユニークなものがみられ、ネット上などで注目を集めている。
 
 桃園市蘆竹区南興里の里長候補の女性は、2歳の子を持つ母親として親子にとって住みやすい町づくりを提案。具体的にはディズニーランドとユニバーサルスタジオ誘致、桃園大アリーナ建設とアメリカのメジャーリーグチーム招待、南崁溪をパリのセーヌ左岸風に整備しジェイ・チョウのMV撮影を招致、さらには新婚夫婦のための住宅購入に4000万元の補助金を給付といった内容を挙げた。
 
 また彰化縣長候補の男性は「世界一の醜男」を自称、台中市長候補の女性は「校内作文コンクールで複数回優勝」とPRしている。
 
(11月15日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 1.死刑囚37名が異議申し立て 弁護団「死刑は違憲」2.国民党の傅崐萁・主席、党員16名…
  2. TV番組「關鍵時刻」で花蓮沖地震の余震に関する内容を放送中、東京大学名誉教授として日本のお笑い芸人の…
  3. コロナ禍で台湾の中央流行感染症指揮センターを率いた陳時中氏が、この度新内閣の行政委員に任命されたこと…
PAGE TOP