これまで数々のインド料理店を食べてきたけど、実際のところ一番利用してるのはココ。店舗数が一番多いんだもんね。台湾全土に10店もあって、台北には基隆路、忠孝東路、民生東路、濟南路、大直、松江路の6店。初めて店名を見た時は「馬友友? ってチェリストのヨーヨー・マだよね? なんでインド?」と脳内が疑問符でいっぱいになったけど、実は「マユール」さんというインド名のことなんだって。
さて、今日は羊が食べたいからゴア発祥のラムカレーと、定番バターチキンで行こう。ナンとターメリックライスも両方食べたいから1つずつ、栄養のバランスを考えてサラダも。
待つこと40分。最近思うんだけど、以前よりすごく感じのいいデリバリースタッフが増えた気がする。人が替わったのか、労働環境が改善されて気持ちよく働けるようになったのか。そのうち調べてみよう。
料理をお皿に移して、いただきまーす! ラムうまー! ヴィンダルーっていうのはインドがポルトガル領だった頃に伝わった豚肉の料理をアレンジしたもので、ワインビネガーやアップルビネガーが入ってるから酸味があるんだよね。トマトかな? ってくらい馴染んでておいしい。サラダも値段が張るけど野菜の種類が多くて満足感が大きい。
公式サイトを見たら、お店では毎日ベリーダンスや歌のショーがあるみたい。今度はお店で食べようっと。