第1回記事はコチラ
フライトとPCR検査
予約を済ませひと段落
行き先を関西空港にしてフライト情報を検索。3月初旬時点ではエバーが金・日曜、スターラックスが火・金曜の週2便、チャイナエアが火・水・木・金・土曜に飛んでいる。※タイガーエアもあるが日程不定。
しかしエバーは朝8時半、スターラックスは8時50分、チャイナエアは9時50分といずれも早朝便。ちなみに価格は片道1万5000元、1万元、1万3000元となっている。エバーとチャイナエアは大手で利用者も多そうだし、コロナ禍で開業したスターラックスを応援の意味も込めて選択。
フライトの予約を済ませると、もう後戻りはできない。家族と友人らに連絡し、この日程で行くからと伝えると、友人は「急すぎる」「有休が残ってない」と文句の嵐。とか言っても結局私に会いに来るんだから愛されたものだ。さて、次は何だとまた連載「コロナライフ」を手繰り「PCR検査予約」へ進む。
日本入国時に提出する陰性証明書は、厚生労働省指定のフォーマットでなければならないらしい。サイトからフォーマットをダウンロードしてプリントアウトし、検査を受ける機関に持参して記入してもらう。
また有効な検査を実施している医療機関リストは、衛生福利部のサイトから参照できる。今回は職場近くの総合病院に、出発の前々日で予約。検査は朝8時半から、証明書の受け取りは16時~17時に行っている。ちなみに翌日発行する場合の費用は3500元、当日発行なら+1000元。
とりあえずこれでひと段落。荷造りに取り掛かるも気持ちが焦るので、次の日本での検査機関を調べておこう。
●備考
証明フォーマット
bit.ly/37y4SsH
検査機関リスト
bit.ly/3IfmhTD
●日本での隔離措置
・ワクチンを3回以上接種済みの場合自宅待機不要、公共交通の利用可
・ワクチン2回接種の場合は3日間の自宅待機が必要、公共交通の利用不可
・ワクチンはBNTファイザー、モデルナ、AZのみ。※高端は対象外
●PCR検査について
・日本入国に際し提出する陰性証明書は、厚生労働省指定のフォーマットでなければならない
・所定のフォーマットをプリントアウトし、検査機関に持参のうえ記入してもらう
※医師の署名、検査機関の名称が必須
※情報は3月21日時点でのものです