【トリビア~ン台湾】Vol.73 端午節の粽は米屋の陰謀?

 

中秋節に台湾の人がBBQをするのは、焼肉のタレの会社が仕組んだものと聞きました。では端午節の粽は米屋の陰謀ですか? 

 

 

いいえ、端午節に粽を食べるのは、もっとずっと古くから伝わる食文化習慣によるものです。起源は春秋戦国時代まで遡ると言われています。 

 

<解説>

  紀元前、楚代の「屈原(くつげん)」という詩人をご存じでしょうか。国の宰相・張儀に懐柔されようとしていた楚国の懐王を諫めようと試みるも聞き入れてもらえず、入水自殺した人物です。その、命日になると屈原を慕っていた民が魚が食べてしまわないよう竹筒に入れた米を供え物として川に投げ入れたそうです。台湾では、北部と南部で調理法が異なったり、豚肉入りや小豆入りなど味も様々。色んな粽を楽しんでくださいね。 

北部は蒸し、南部は煮る。具材も異なる 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台鐵松山駅で3月1日(日)、70代の女性がホームから線路内に転落する事故があった。当時列車の通過はな…
  2. 問今年1月、アメリカのフリークライマーが台北101の外壁を登って話題になりましたが、そういったイベ…
  3.  渋谷スクランブル交差点で台湾人の母娘が体当たり被害に遭った件を巡り、親日家の台湾人らから「加害者は…
PAGE TOP