社員イチオシの新ブランド
神戸の「ぼっかけ」をフィーチャーした鉄板焼きそば専門店「長田本庄軒」。2023年11月、信義区の新光三越A11に台湾1号店をオープンしてからわずか1年足らずで天母店、中山の新光三越南西店と勢いのある店舗拡大が注目されている。 「ぼっかけ」とは神戸のソウルフードとして親しまれてきた、牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだ料理のこと。この味を支えるのはオーストラリア産の牛すじと和牛の濃厚な旨味。甘さと塩味の絶妙なバランスと、深いコクが特徴だ。 「長田本庄軒」は「丸亀製麺」でおなじみのトリドールが展開するブランド。台湾支社の社員たちが出張中に同社ブランドの各店舗を試食し、圧倒的に支持を得たのがこのぼっかけ焼きそばだったという。曰く「今まで食べた焼きそばとは全然違う」の一言が、現地進出を決定づけた。
食欲を刺激する無二の味
丸亀製麺と同様に店内で製麺した麺を使用したぼっかけ焼きそばは全6種。オススメはベーシックな「ぼっかけ焼きそば」(239元)に「ぼっかけオムそば」(319元)。オムそばにはなんと卵3個を使ったふわとろのオムレツが鎮座し、ぼっかけの甘みと塩味をマイルドに和らげる。また台湾店限定の「お好み焼き」5種にもぼっかけをトッピング。「海鮮お好み焼き」(359元)には台湾産の新鮮なイカやエビがふんだんに乗って、地元の食材を活かした一皿となっている。 今回は全3店で「焼きそば全品」を20%オフに。いずれも店内利用の+10%サービス料は、フードコート共用エリアでの利用なら不要。 鉄板を囲むカウンター席に座れば、焼きそばやお好み焼きが焼ける様子を臨場感たっぷりに楽しめる。ぼっかけの濃厚な旨味と店内製麺の焼きそばが織りなす唯一無二の味わい。甘辛い香りが食欲を刺激して、もう箸を持つ手が止まらない。
Info住所 台北市中山区南京西路15號 新光三越南西館B1階TEL 0800-000-063営業時間 11時~21時半(金・土曜は~22時)席数 19席予算 約240元~
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2025/2/3
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