春節休暇を利用して自転車での台湾一周の旅に出かけた男性が、宿を予約する際、台湾元とアメリカドルを見間違え高額のコテージを予約するという出来事があった。
男性は新北市を出発、途中友人宅などに泊まりながら高雄に向かい、戻りの際に花蓮で宿を取ることにした。ネットで調べてみると、384元と破格ながらきれいな部屋が見つかったのですぐに予約。カードで決済を済ませたが、後に携帯電話に届いた決済情報を見ると1万4254・41元と記されていた。384元が米ドルでの表記だったとわかり、事の顛末とともに「誰か一緒に泊まって遊ばないか?」とネットで呼びかけ失笑を誘った。
(2月9日)