「高端」接種者の男性 日本渡航を二度計画も陽性で断念

 「高端」製ワクチンを接種した男性が日本への旅行を計画、ところがPCR検査で陽性と判定され、旅行を諦める結果になった。
 
 男性は昨年8月と10月に高端製、今年1月にモデルナ製ワクチンを接種。日本では入国者に対し、ワクチン3回接種済みであれば陰性証明と隔離を不要とする措置を採っているが、高端製ワクチンは対象外。
 
そのため10月28日~31日に日本旅行を計画していた男性は抗原検査で陰性であることを確認してから26日にPCR検査を受け、費用3500元に加え日本語版の証明書発行費500元を支払ったが、陽性判定で計画は水の泡と消えた。なお男性は6月にも同様のケースで旅行を断念しているという。
 
(10月28日)

圖/爆廢公社公開版
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