台中市太平区で、10月13日(月)未明に集合住宅4階のバルコニー部分が崩落し落下する事故があった。バルコニーは重さ2tに及び、階下には人や車の通行がなくけが人などは出なかった。
@自由時報
この住宅は築31年とされ、同日朝4:00過ぎにバルコニー部分が崩落し、3階の下階3階の庇や鉄製の窓枠を破壊。周囲に轟音が響き渡り、目を覚ました住民が警察に通報した。市都市発展局は建築士と共に現場を調査し「鉄筋の腐食によるせん断破壊」が原因とみられると説明。現場に封鎖線を設置し、建物所有者に14日以内の修繕を命じた。
(10月14日)