隣家の壁に穴開け占有 『パラサイト』夫妻失踪

台中市内の住宅街で、高齢の夫婦が隣家との壁に穴を開け、他人の家の一部を占有していたことが発覚。映画『パラサイト』さながらの出来事として、ネット上で波紋を呼んでいる。事件は昨年 8月に発覚したが、最近になって詳細が明らかとなり、SNSで注目が集まった。
@三立新聞網
この住宅は築40年の一戸建てで長年空き家だった。所有者の男性がリフォームのため訪れた際、壁に開けられた穴を発見。隣家の高齢夫婦がリビングを自宅の一部として使っていた。
夫婦は約9年間、親戚の貸主から月8000元で隣家を借りていたが、発覚後すぐに穴を塞ぎ姿を消した。貸主とも連絡が取れず、不法侵入や損壊の責任追及は困難な状況だという。

(6月10日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  一昨年、台南市で結婚式を挙げた女性が、職場の上司によって式を妨害されたとしてSNS上で告発した…
  2.  台南市中西区で12月14日(日)11時頃、路上に多額の紙幣を置き、拾得しようとする人を撮影し通…
  3. 問先日、横断歩道の信号を渡ろうとしたら、青信号の人型マークが急に走り始めてびっくりしました。台湾で…
PAGE TOP