台湾高速鉄道では1月17日(水)0時より、春節期間中の乗車チケットの予約販売を開始。まもなくアクセスが殺到しシステムがダウン、およそ30分に渡りアクセス不可となるハプニングがあった。
システムでは同時に2万2000人分の処理が可能とされたが、予約開始すぐに2万8000人がアクセス。高速鉄道はすぐに再調整を行い、予約に対応した。
高速鉄道では2月13日(火)~21日(水)の9日間に渡り、南下222便、北上189便の計411便を増便。通常運行と合わせ1609便で乗客輸送に当たる。なお春節期間中も、5~28日前予約による早割は実施する。
台湾鉄道も同期間中、全線にて329便を追加。1月24日(水)0時より公式ウェブサイト上と電話、コンビニでの予約を開始する。また2月14日(水)、19日(月)は30%引き、12日(月)、13日(火)、21日(水)、22日(木)は31%引き、15日(木)~20日(火)は樹林―宜蘭―花蓮間の指定快速(対號区間快車)を優待額にて販売するなど、混雑緩和策を講じている。
(1月17日)