高鐵の知られざる規定 違反すると2500元

台湾高鐵で近頃、ある旅客が乗車予定時刻より1時間以上早く駅に到着し改札内へ入ろうとしたところ「早すぎる」ことを理由に改札外で待たされた経験をSNSに投稿し、注目を集めている。
@聯合新聞網

高鐵の規定によると、チケットが有効になるのは発車時刻の1時間前とされ、それまでは改札に入ることができない。改札内の混雑を避けるためと推測される。

また別の規定で「旅行の開始から完了まで3.5時間を超えてはならない」というものがあり、違反するとビジネスクラス乗車賃と同等の2500元が科される。過去にアイドルの追っかけで駅ホームにて待機し違反した人が経験を共有した。

(1月14日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 嘉義縣義竹郷で7月15日(火)、台湾電力の職員の男性が作業中に高圧電線で感電し重傷を負う事故があった…
  2. 問先日、はじめて「水蓮(シュイリエン)」という野菜を食べたのですが、とてもおいしくて感動しました。…
  3. 立法院は7月11日(金)、税収の超過分を還元する一律1万元給付に関する特別条例を可決。10月末までに…
PAGE TOP