高鐵の知られざる規定 違反すると2500元

台湾高鐵で近頃、ある旅客が乗車予定時刻より1時間以上早く駅に到着し改札内へ入ろうとしたところ「早すぎる」ことを理由に改札外で待たされた経験をSNSに投稿し、注目を集めている。
@聯合新聞網

高鐵の規定によると、チケットが有効になるのは発車時刻の1時間前とされ、それまでは改札に入ることができない。改札内の混雑を避けるためと推測される。

また別の規定で「旅行の開始から完了まで3.5時間を超えてはならない」というものがあり、違反するとビジネスクラス乗車賃と同等の2500元が科される。過去にアイドルの追っかけで駅ホームにて待機し違反した人が経験を共有した。

(1月14日)

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