新竹の大型スーパー閉店 賃料250万元値上げで

大型量販店「愛買」新竹店が9月末での閉店を発表。地元住民らは食事や日用品を購入できる便利な店舗がなくなるとして嘆いている。

同店は20年以上に渡り新竹市民に愛された大型スーパーマーケット。9月初旬に閉店の噂が流れたが、店員らは否定していた。しかし中旬になり近隣住民が店舗前を通りかかったところ、外壁に「全面大出清,一件不留(全面一掃セール、1点も残さない)」と書かれた赤い横断幕が掲示された。
地元民によると、閉店の理由は賃貸料の値上げで、1カ月600万元から850万元と大きく引き上げられたという。なお店舗は今後「カルフール」が入るとの噂もあるが、未確認だという。

(9月17日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  台中市で詐欺被害に遭った女性の家族らが受け子役の男を取り押さえようとした際、男が車で逃走し、被…
  2.  大手スーパーの全聯(PX Mart)はこの度、店頭の価格表示を巡る混乱が相次いだことを受け、全…
  3. 現時点での事件に対する呼称は「2025年台北捷運無差別攻擊事件」 Contents 事件の概要犯…
PAGE TOP