パリ五輪で金メダルに輝いたバドミントンの台湾男子ダブルス代表「麟洋ペア」こと王齊麟、李洋選手が8月7日(水)早朝、桃園国際空港に到着。メダルを持っての凱旋をメディアや関係者らが歓迎した。
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李洋選手は空港での取材に対し、今後は選手の育成だけでなくバドミントン協会の理事長選への出馬を表明。王齊麟選手は4年後のロサンゼルス五輪に再び挑戦すると決意を見せた。
選手らによるとエバー航空便での帰路、機上で頼清徳・総統からの祝福メッセージが流れたという。総統からの激励を受け、誇らしさが倍増したと語った。
また元アイドルで現在楽天モンキーズチアの陳詩媛も、交際相手である王齊麟選手の出迎えに登場。2人は再会に喜びをほとばしらせ、微笑ましい姿を見せた。
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パリ五輪に出場した台湾代表選手は60名。バドミントン男子ペアが金メダルを獲得したほか、射撃の李孟遠、ボクシングの呉詩儀、陳念琴、体操の唐嘉鴻選手が銅メダル、林郁婷選手と、全6個のメダルが確定している。
(8月7日)