警察がダフ屋に罠仕掛け 転売行為成立せず無罪

台北市警察松山分局は、野球の観戦チケットを転売していた男を逮捕したが、台中地方法院は転売行為が「未遂」であるとして男を処罰しないと判断した。

男は11月に行われた野球アジア選手権のチケット2枚を通常1200元のところ1300元にて転売。松山分局が2枚購入し「釣り」手法で男を捕らえたが、台中地方法院は警察が購入したのは逮捕目的であり、男が利益を得ていないことから「未遂」と判断した。

(12月13日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾の2024年度の税収超過額が過去最高となったことを受け、立法院では各政党が超過分の国民還元につい…
  2. 宜蘭縣羅東鎮にある大手外食チェーン「馬辣集団」傘下のしゃぶしゃぶ専門店で、3月15日(土)の試営業開…
  3. 日本発の美容室「TRUTH」が、6月末までVIP会員の新規入会・更新キャンペーンを実施中。「入会費」…
PAGE TOP