警察がダフ屋に罠仕掛け 転売行為成立せず無罪

台北市警察松山分局は、野球の観戦チケットを転売していた男を逮捕したが、台中地方法院は転売行為が「未遂」であるとして男を処罰しないと判断した。

男は11月に行われた野球アジア選手権のチケット2枚を通常1200元のところ1300元にて転売。松山分局が2枚購入し「釣り」手法で男を捕らえたが、台中地方法院は警察が購入したのは逮捕目的であり、男が利益を得ていないことから「未遂」と判断した。

(12月13日)

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