不倫の夫に暴行で敗訴 手書きの日記が証拠に

新北市に住む男性が不倫をしていることを知った妻から暴行を受けたとして妻を訴えた件で、裁判所はこの度妻の女性に対し傷害罪で20日間の拘留と罰金支払いを言い渡した。
 (圖/Yahoo!奇摩)

調べによると、女性は一昨年夫が不倫をしていることを知ったが、夫は不倫相手と別れることを約束。しかし昨年5月、結婚10周年の当日に夫が相手と別れていないことを知り、激昂して夫の身体を殴打した。夫は翌日病院で診察を受け、診断書と、妻の「十周年、我慢できない、彼を殴った」と記した日記を証拠として妻を暴行で訴えた。

裁判官は妻が合理的な解決ではなく暴力に走り夫にケガを負わせたのは不当な行為だとして妻の非を認めた。

(10月4日)

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