【2023.03.10更新】日本に帰国するには?

入国後の隔離もなくなり、入国規制がどんどん緩和されてきました。

しかしまだ「平常運転」とはいかない国境・水際、チケットを買うほかに必要なこと、
「どんな手続きがあるの?」 「何をすればいいの?」 という方々のために、
帰国に関する諸手順をまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

台湾 → 日本への渡航

ワクチン3回接種証明書を用意

日本では、承認済みのワクチンを3回以上接種している場合、陰性証明書が不要となり、
また入国後の隔離等も免除されます。

対象となるワクチンは、世界保健機関(WHO)の新型コロナワクチン緊急使用リストに掲載されているもの。
詳細はこちらをご覧ください。

入国に際しては1回目、2回目、3回目すべてのワクチンが接種済みであること、また接種したワクチンの種類が書かれたものを用意します。
黄色い紙製の証明手帳か、健康保険署のアプリがオススメです。
デジタル版の証明書には「3回目接種済み」であることと「3回目のワクチン種類」しか書かれていないので、3枚用意しなければなりません。
黄色い紙製の手帳を紛失した場合は、健康保険証を持参して医療機関に行けば再発行してもらえます(要別途80元程度)。
・デジタル証明の取得 https://bit.ly/39zXWN1
・健康保険署アプリ https://apple.co/3N1CkqD
・健康保険署アプリ登録フォーム https://bit.ly/3NZw97R ※要カードリーダー
健康保険署のアプリは、保険証を不携帯の際にも使えるので登録しておくのがオススメ!

出国用PCR検査を予約

※搭乗72時間以内、ワクチン3回接種者は不要
※厚生省所定のフォーマットを持参すると、空港での手続きをスピーディにクリアできます

・証明フォーマット https://bit.ly/37y4SsH
・検査機関リスト https://bit.ly/3IfmhTD

空港へのアクセス方法とチェックイン時間を確認

手続きに時間がかかるかも?と早めに行ったところで、カウンターが開いていないことも。
カウンターが開く時間を調べて(航空会社に電話するなど)おきましょう。

また台北駅 → 桃園空港のバスは、コロナ禍でダイヤを変更しています。
深夜便・早朝便の場合はタクシー一択という場合もあります。
・空港MRT https://bit.ly/39yDxYO

オンラインチェックイン

搭乗手続きカウンターは混雑が予想されます。
オンラインチェックインを済ませておけば、受託荷物を預けるだけでスピーディに通過できます。

ファストトラックの事前登録

日本に到着後、スムーズに入国手続きを進めるにはオンラインの検疫システム「Visit Japan」に登録する必要があります。
下記URLからアクセスしてログイン、利用者登録をし、渡航情報を入力します。※出発の前日までに済ませる必要があります
・Visit Japan ファストトラックはコチラ

日本に到着したら

日本の空港で必要なもの

・パスポート
・ワクチン3回接種証明
(・PCR陰性証明 ※ワクチン3回未接種の場合)

 

台湾への再入国に向けて

台湾入境用の検疫システム入力

家族など同居の同伴者がいる場合は1人が入力し、同伴者を最後に追加できます。
・台湾入境検疫システム https://bit.ly/3sotTxW

戻りフライト分のオンラインチェックイン

こちらもスピーディに通過したいですね。
ただし日本の空港職員が台湾の最新の規定を認知していない場合もあるので、流されないようにきちんと情報を把握しておきましょう。
と、同時にの検疫システムも入力完了しているか確認しましょう。
また搭乗者数が少なくても、日本の空港は厳しいので、重量を超過しないように気をつけましょう。
・台湾入境検疫システム https://bit.ly/3sotTxW

台湾の空港で必要なもの

・パスポート
・居留証
・PCR陰性証明
・入国検疫システム画面(スクショして表示しておく)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 2026年に行われる台湾の統一地方選を前に、主要6都市の市長に対する好感度調査データが発表され、高雄…
  2. 中央気象署地震センターの統計によると、4月3日の花蓮沖を震源とする大地震以降、約半月の間に全土で発生…
  3. 5/11 Sat【コンサート/CONCERT】デスボイスの女性パワーM.E.L.T…
PAGE TOP