台北科技大学の学生が7月8日(土)、付近の飲食店を訪れた際、無料の白飯を店側が補充しなかったとして低評価の口コミを投稿。この件がネット上で炎上し学生への批判が集中、学生らは9日(日)同店を再訪し、店主に謝罪した。
(圖/自由時報)
学生らは同日イベント打ち上げで来店。料理を待つ間に無料の白飯を大鍋2つ分食べ尽くし、補充を要求したが拒否されたとして低評価を付けた。一方店主は「20人の予約に40人で来店した」、白飯の準備に「時間がかかる」と麺類を薦めたが学生らが拒否したと主張した。
ネット上では学生らに対する批判が集まり、学生らは謝罪。しかし謝罪は大学側に強要されたとする証言や、当時店内の監視カメラ映像から大鍋2つ分の白飯が用意されていなかったこと、来店人数は27人であることなどが発覚、店主の証言に疑いが生じた。
すると店主は当時店内におらず、学生とやりとりした店員からの二次情報、三次情報を元にしていると発言し証言を一転。ネット上の反応も店主の肩を持つばかりでなくなり、同店は12日(水)、一時休業を発表した。
(7月12日)