池上郷の「金城武の木」 契約満了により改称

「金城武の木」の呼称で親しまれてきた台東縣池上郷の省道9号線沿いにあるアカギの木が、この度契約満了となり「奉茶樹」と改称されたことがわかった。

2013年のエバー航空による広告にて、俳優の金城武がこの木の下で茶を飲むシーンがあったことから、「金城武の木」の名で呼ばれるようになり、多くの観光客が訪れる人気スポットとなった。しかしエバー航空と金城武間で10年の契約が満了となり、公式な宣伝広告や道路標識に記載された名称は使用不可となる。その一方、民間では俗称として、呼び慣れた「金城武の木」を使用する場合、契約満了による制約を受けることはないという。

(7月5日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. おなじみの面々が暴れるKアクション「犯罪都市4」監:ホ・ミョンヘン出:マ・ドンソク、キム・ムヨ…
  2. 台北市内の幼稚園で、教師が児童を帯同する修学旅行に、澎湖・金門または東京・大阪各7日間のプランが提案…
  3. 問台湾人の同僚が「おばさんが来たから体調がよくない」と言っていました。家庭の事情が複雑なのかな、と…
PAGE TOP