4月1日(土)より、電気使用料やタクシーの値上げ、酒・タバコ関連法案など新たな政策が試行される。
台湾電力によると今回の引き上げ率は平均11%、一般住宅の場合700度以上使用した場合3%増、1000度以上では10%(※度=kWh。kW時)。ただし、700度以上使用した場合の電気代は夏季で4508元、非夏季3832元のため、これに満たない一般家庭は値上げの対象外となる。
またバイクの運転免許教習で路上訓練が試行。教習は3時間3km、参加者に各1200元を支給する。そのほか北部のタクシー初乗り乗車賃も70元から85元に引き上げられる。
(3月29日)