高雄市に住む女性の夫が、台南市で酒を飲んだため運転代行サービスを利用し帰宅したところ、1カ月後自宅にスピード違反通知が届くという出来事があった。
Facebook上の掲示板「爆料公社」に掲載された違反切符によると、走行した道路の速度制限が時速110Kmだったのに対し、代行ドライバーは192Kmで走行。罰金額は1万2000元、さらに道路安全講習の受講義務と、半年間ナンバープレート差し押さえが通告された。
女性の夫は酒を飲んだ店に問い合わせたが、代行サービスは当時店に居合わせた別の客が呼んでくれたもので、当該の客も代行スタッフも特定できなかったという。投稿に対し、ユーザーからは同情が寄せられたほか「代行のせいにしているのでは」と疑う声もあった。
(10月6日)