白沙屯の媽祖行列に9万人 感染者参加にクラスター懸念

媽祖巡礼の行列参加者らが5月22日(日)午前10時半頃、苗栗縣通宵鎮の白沙屯拱天宮に到着した。

拱天宮の関係者によると、今年の参加登録者数は9万人余り。感染対策としてマスク着用を徹底し、クラスターを回避した。しかしながらニュースなどでは大勢の人が集中している様子が映し出され、不安の声もある。

また24日(火)には、検査で陽性反応が示されたにも関わらず参列した人がいるとの情報が出回り、苗栗縣長は確認のうえ警察に通報し、事実であれば最高で15万元の罰金が科されると説明している。

(5月25日)

 圖/爆廢公社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 雪山に封じられた真実が動き出す「名探偵コナン 隻眼の残像」監:重原克也声:高山みなみ、小山力也…
  2. 中央選挙管理委員会は6月20日(金)、国民党の立法委員24名と、停職中の新竹市長・高虹安氏に対するリ…
  3. 台湾立法院は 6月23日(月)、「身心障礙者権益保障法」第53条の改正草案を可決。これにより「博愛座…
PAGE TOP