蘇打綠ソーダグリーン商標権訴訟 「メンバーで考案」退け敗訴

ロックバンド「蘇打綠(ソーダグリーン)」と元マネージャーの音楽プロデューサー・林暐哲のバンド名を巡る訴訟で、智慧財産法院はこの度同バンドのボーカル・呉青峰の請求を棄却、バンド名の商標権を林暐哲が有するとする二審判決を下した。

両者は2018年、マネジメント契約を解除。楽曲の著作権等を巡り林暐哲が呉青峰らメンバーを刑事告訴するも敗訴し、バンド名の商標権について民事訴訟を起こした。

呉青峰はバンド名について、メンバーが共同で考案したものと主張、しかし法廷は「メンバーとバンドを結びつける証拠が不足する」としてこれを退けた。

(5月17日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 日本発の美容室「TRUTH」が、6月末までVIP会員の新規入会・更新キャンペーンを実施中。「入会費」…
  2. イタリアンレストラン「BANCO」重南店にて、4月30日(水)まで990元以上を消費すると「カラスミ…
  3.  新しいアルバイトのMさんは、タイ料理が好きなんだって。じゃあタイ料理をお昼…
PAGE TOP