台北・新北市長の口撃 陳指揮官への雑言

台北市の柯文哲・市長が中央流行感染症指揮センターの陳時中・指揮官への「口撃」を続けている。

柯市長はかねてより中央の防疫対策に疑問を呈し、ミスを指摘。「防疫対策なら中央よりもよくわかっている」と話している。また新北市の侯友宜・市長も同様で、蘇貞昌・行政院長が先日提唱した防疫と経済を一体化させた「新台湾モデル」について「訳が分からない」とした。これに対し陳指揮官は「わかるならすぐ実行すればいい」「わからなければ質問しに来ればいい」と応戦。

著名キャスターは柯市長が陳指揮官を「歯科医出身と嘲笑している」と市長を批判している。

(4月15日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  2. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  3. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
PAGE TOP