アカデミー賞に日本映画入賞 監督、台湾人女優らに感謝

第94回アカデミー賞授賞式が3月28日(月)、米ハリウッドで行われ、濱口竜介監督作の日本映画「ドライブ・マイカー」が「最優秀國際長編映画賞」に輝いた。日本映画としては「おくりびと」以来13年ぶり。

授賞式では、濱口監督が通訳を介さず流暢な英語でスピーチ。台湾人女優のソニア・ユアン(袁子芸)を含む出演陣の名前を挙げ、感謝の意を伝えた。

同作は作品賞、監督賞、脚色賞と国際長編映画賞の4部門にノミネート。3部門に関しては惜しくも受賞を逃したが、作品賞と脚色賞へのノミネートは日本映画史上初の快挙となった。

(3月28日)

 圖/AP通信

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 王「僕、滑舌が悪いのか、商談してる時に聞き返されることが多いんですよ。『我的口歯不清楚』っと書き書き…
  2. アフリカ豚熱の影響で台中市で豚への生ごみ飼料利用が一時禁止されたことに伴い、処理先を失った生ごみが各…
  3. 高級観光列車「海風號」で近頃、スタッフが調理用の高級オーブンを布巾の乾燥に使用していたことがわかった…
PAGE TOP