世界の国々や都市の生活情報を記録する世界最大のデータベース「NUMBEO」が7月4日(火)、「2017年版世界の生活費ランキング」を発表。これによると、台湾は34位であることがわかった。
ランキングは世界の115カ国を対象に調査したもの。今回は歴代トップのスイスを抜き、北大西洋の島国・バミューダが1位に取って代わった。3位はアイスランド、4位はノルウェーで、日本は8位、香港が21位、中国は74位。同社では毎年2回、各国の不動産価格やレストランでの消費額、スーパーの物価、降雨通費などをもとに、ポイント制で生活コストを算出し公表している。
またイギリスのタイムズが発行する高等教育情報誌にて「世界大学ランキング」を公開。アジア太平洋の大学において、台湾大学が34位にランクインした。
(7月4日)