屏東コンビニ・マスクめぐる暴行事件 地検、犯人の男を殺人・重症未遂で起訴

屏東縣高樹郷のコンビニで昨年9月、マスクの着用を促された客の男が激高し、女性店員に暴行を働いた件で、屏東地方検察署は男を殺人及び重症未遂などの罪で起訴した。

調べによると男は当時、マスク未着用を注意されて逆上、レジカウンター内に入り店員を殴打。さらに腕で女性の首を抑えつけ、目をえぐろうとした。女性は左眼窩の骨折と結膜に損傷を負ったほか、病院で頭部クモ膜下出血が発覚した。

男は過去にも近隣の朝食店で、男の母親とトラブルがあった女性を刃物で切りつけけがを負わせており、地域住民らは屏東縣政府に対し男を強制的に入院させ隔離するよう抗議していた。

(3月1日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 2026年に行われる台湾の統一地方選を前に、主要6都市の市長に対する好感度調査データが発表され、高雄…
  2. 中央気象署地震センターの統計によると、4月3日の花蓮沖を震源とする大地震以降、約半月の間に全土で発生…
  3. 5/11 Sat【コンサート/CONCERT】デスボイスの女性パワーM.E.L.T…
PAGE TOP