フランス通信社(AFP)は近頃、2021年版「世界の奇妙なニュース」を発表。これに台湾から「鮭の乱」と「同じ相手と4回結婚した銀行員」が登場した。
「鮭の乱」は寿司チェーン「スシロー」が3月に実施した、名前に「鮭」の字が入った人を対象としたプロモーションにより、改名する人が続出したもの。同店によると2日間で約1000人が無料で寿司を食べたという。当時、CNNやBBC、ガーディアンも報じた。
また台北の銀行に勤める男性が、2カ月間で同じ相手と結婚を4回、離婚を3回していたもの。8日間の結婚休暇を4回分取得する目的で、後に労働局から処罰されている。
(12月29日)