屏東でリクガメの散歩 観光客らの注目集める

圖/自由時報

 屏東縣潮州鎮で、ケッヅメリクガメが飼い主の女性とともに散歩する姿が観光客らの目に留まり、話題を集めている。

 飼い主の女性によるとカメはある日夫が連れ帰り飼い始めたもので、すでに21年をともに過ごしているという。夫婦は孫のように可愛がっており、カメに日光浴をさせるため毎週金曜散歩に出かけるが、観光客らが見つけしゃがみ込むと「餌をもらえる」と誤解し近づいていくこともある。

 ケヅメリクガメはアフリカの砂漠や熱帯雨林に生息し、成体で体長60~90㌢、体重は45~91㌔、寿命は150年にも及ぶ。今年69歳の女性はいつか引き取ってくれる人を見つけたいと話している。

(8月26日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 学生が貧乏とは限らない  今週のご要望をいただいたのは、留学生か、それとも台湾で大学…
  2.  北海道・旭川のジンギスカン専門店「大黒屋」が10月24日(金)、中山エリアに台湾1号店をグ…
  3.  不動産仲介会社「エイブル」が11月19日(水)13時~、海外赴任を予定・検討している人を対…
PAGE TOP