圖/自由時報
屏東縣潮州鎮で、ケッヅメリクガメが飼い主の女性とともに散歩する姿が観光客らの目に留まり、話題を集めている。
飼い主の女性によるとカメはある日夫が連れ帰り飼い始めたもので、すでに21年をともに過ごしているという。夫婦は孫のように可愛がっており、カメに日光浴をさせるため毎週金曜散歩に出かけるが、観光客らが見つけしゃがみ込むと「餌をもらえる」と誤解し近づいていくこともある。
ケヅメリクガメはアフリカの砂漠や熱帯雨林に生息し、成体で体長60~90㌢、体重は45~91㌔、寿命は150年にも及ぶ。今年69歳の女性はいつか引き取ってくれる人を見つけたいと話している。
(8月26日)