苗栗の障がい者施設で暴力 収容者の男性、殴打により死亡

資料照片/民眾提供

 苗栗縣の知的障がい者施設で7月29日(木)、スタッフらが利用者に暴力をふるい死なせるという事件が発生した件で、知的障がい者家族の会は8月9日(月)立法院にて合同記者会見を行い、管理側の責任を厳しく追及するとともに施設運営と利用者の再収容の即時停止、法人の解散を求めた。

 亡くなったのは28歳の男性で、重度の自閉症により同施設に8年間居住していた。母親によると、面会時に息子の身体を見るといつも痣だらけで、またいつでも面会できるわけではないなど不透明な部分が多かったと話している。

 監視カメラは事件が発生した部屋には取り付けられておらず、廊下に設置されたカメラには当時2人のスタッフが手を縛られた男性を無理矢理部屋に連れ込む様子や、何度も殴る音が記録されていたという。スタッフは「教育のため」「興奮状態を抑えるため」と称し臀部を何度か叩いたと話しているが、男性の手足や腹部にも多数の痣があり、死因は外傷による横紋筋融解症とされる。

(8月9日)

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