新型コロナウイルスの感染拡大を受け桃園市の中原大学で行ったオンライン授業を1万人が受講するという出来事があった。
同大学で経済学を教える楊奕農教授の授業では、Amazonが提供するライブストリーミング配信プラットフォーム「Twitch」を使用。5月18日(火)に行われたオンライン授業では、本来の受講者は54人だったが開講すると参加者数が上昇し続け、まもなく8000人にのぼった。授業は「Twitch」で人気ランキング上位となり参加者がますます増加、一時は1万7000人が聴講した。
参加者によると教授は笑顔で、人気番組となったことを喜んでいる様子だったという。
(5月19日)