警察署員が証拠隠滅 教官の酒トラブル隠蔽

 台北市警察局松山分局中崙派出所にて4月16日、数名の男が押し入りパソコンなど備品を破壊したにも関わらず訴追が放棄されている件で、同所に勤務する教官が外で酒に酔い男らと揉めたのが原因だったこと、また本件が露呈しないよう所員らが隠蔽工作をしていたことがわかった。こうした対応に不満を持った内部人員がSNS上でリークしたことから発覚した。

 調べによると事件当夜、同教官は外で酒を飲み署に戻る途中で男らと揉め署に逃げ込み、男らは教官を追いかけ署に押し入ると暴れ、署内の備品を破壊。同署長らは事態を穏便に済ませようと監視カメラ映像を削除、男らもそのまま帰した。

 これを受け、警察局長は28日(水)、同署長ら隠蔽に関与した人員を証拠隠滅の疑いで送検した。

(4月28日)

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