屏東の原住民部落 違法建築を強制撤去

屏東縣政府は10月15日(木)午前、霧台鄕の違法建築に対する強制解体作業を行った。

解体されたのは縣内の禮納里部落にある、ルカイ族協会代表が所有する建物。同日、警察は三度に渡り退去を勧告、しかし該当建築物の所有者及び支援者らがこれに抵抗したため約20人を強制的に排除した。

縣政府原住民處の蔡文進・副處長は、違法建築の撤去作業はスケジュールに則り進めていくとしている。

(10月15日)

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