苗栗縣の売春施設摘発 タイ籍〝元男性〟3人も

昨年5月、苗栗市西勢美地区にある風俗店が、スタッフに売春をさせていたとして摘発された件で、苗栗地方法院はこのたび客の斡旋をしていた男にスタッフ4人の性交容認罪で各3カ月の刑を言い渡した。また1日当たり1000元の罰金支払いで減刑も可能とする。

スタッフ4人のうち3人はタイ籍で、男性器を残したまま女性への転換手術を受けた元男性。観光ビザで渡台し、1回当たり1500元でサービスを提供していた。

3人の身体的状況が特殊であることから、警察は移送する拘置所を男性用か、女性用かで判断に迷い、最終的に男性用拘置所へ送られたという。

(8月19日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP