子ども3人道連れ心中 遺族「理解できない」

彰化縣秀水郷に住む男性が、7月21日(火)3人の子どもとともに一家心中する事件があった。

警察と消防によると男性は41歳のシングルファザーで、妻と離婚した後14歳の長男、13歳の長女、6歳の次男を養育。男性は過去に精神病の罹患歴とドラッグ使用の前科、家庭内暴力もあったという。

通常は隣に住む男性の両親と姉が子どもの世話をしており、前日から孫の姿が見えないことを心配し連絡も取れないことから警察に通報。駆け付けた消防が扉をこじ開け、室内で死亡している4人を発見した。

遺族らは14歳にもなった子を道連れにしたことを理解できないとし、警察も追って原因を調査中。

(7月22日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP