15分の高速検査キット 量産に向けメーカー始動

中央研究院が開発した最短15分以内で新型コロナウイルスの抽出や検出をできるキットを、4月10日(金)よりメーカーに向け発売することを発表した。

同研究院は、ゲノム研究センターの研究員・楊安綏氏が、ウイルスのタンパク質のモノクローナル抗体群合成に成功し、高速スクリーニングの試薬として適用できることを3月8日(日)に公表。7~9社のメーカーに送られ、量産を開始する。

(4月23日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 高雄市警察は2月7日(金)、市内に住む72歳の男が3人の女性を殺害し遺体を解体して遺棄していた疑いで…
  2. この冬最強と言われる寒波が襲来した2月9日(日)、中央気象署は全土21市縣に低温警報を発令。前8日(…
  3. 海外在住日本人の保険・資産保全サポートを手掛ける「110フィナンシャル」が、2月20日(木)、23日…
PAGE TOP