高鐡乗車数のべ5億人を突破 1年間のフリーパスを贈呈

台湾高速鉄道会社は7月24日(火)、開業以来の累計利用者数がのべ5億人に達したことを発表した。

同社では5億人目と前後2人ずつの計5人に対し、プレゼントを用意。5億人目の乗客は1年間無制限の乗車フリーパスが、4人の前後賞にはビジネス席利用のパック旅行がペアで贈られる。今回5億人目となった乗客は23日(月)、新竹―台中間の往復チケットを購入、同時に4億9999万人目と5億人目の乗客となり、1年間のフリーパスとパック旅行の両方を受け取ることになる。

高鐡は2007年1月に操業を開始。1億人目は1306日目、2億人目はそれから867日目、3億人目は764と徐々に間隔を縮め、4億人目から5億人目まではわずか590日間での達成となった。4億9900人目からは毎10万人ごとにビジネス乗車券へのアップデートをプレゼントしていた。

(7月25日)

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