台北市松山区の住宅街で4月12日(金)、住人の女性が「自宅に侵入者がいる」としてネットで助けを求め、閲覧者が警察に通報、警察官らが緊急出動したところロボット掃除機が室内を走り回っているのを発見するという出来事があった。
女性は同日夜、娘に添い寝をしていたところ、誰もいないはずの部屋から物音を聞き付けFacebook上で助けを求めた。100人以上が投稿を見て通報、10人余りの警察官が実弾入り拳銃を装備し現場に駆け付けたが、ドアがロックされていたため消防隊も出動。鍵を壊し室内に入ったところ、掃除機が稼働していたという。
なおドアの修繕費用は女性の自己負担とされた。
(4月9日)