旧正月から15日目の元宵節に当たる2月19日(火)、新北市平溪区にて毎年恒例の「ランタンフェスティバル(天燈節)」が開催され、今年の干支の「猪」をかたどったランタン「圓満猪」を囲み参加者が願いを書いたランタンを一斉に空に放った。
また台湾政府による「台湾灯会2019」は屏東縣で行われ、同日の開幕式ではフランスの水上劇団「ILOTOPIE」によるウォーターショーや原住民の歌と踊りのショーなどが会場を大いに盛り上げた。会期は3月3日(日)まで、スペインのサーカス団「VOALÁ」や韓国のノンバーバル「NANTA」など毎晩異なるテーマのショーが行われる。
一方、高雄市のランタンイベントの公式Facebookアカウントで、会場でゲーム「ポケモンGO」のレアモンスターが出現するなど虚偽の情報が発表され、ユーザーから批判の声が挙がった。
(2月19日)