新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で遅れていた学校機関で2月25日(火)、新学期がスタート。一方、市内では2人の学生がビルから跳び下り、いずれも死亡した。
死亡したのは内湖区に住む女子中学生と信義区に住む男子高校生で、ともに15歳。女子は25日(火)午前、自宅マンションの屋上16階から、男子は24日(月)20時頃、の14階にある自宅のベランダから跳び下りた。2人は直ちに救急搬送されたが頭蓋骨などを骨折しており、およそ1時間後に死亡を確認。男子学生はSNS上に自殺の意思を書き込んでいたこともわかった。
警察らは新学期が始まり、登校したくなかったのではないかとみて捜査を進めている。
(2月24日)