太魯閣近くの山に野良犬 虐待から山中に逃れる

台中の南湖大山を6月29日(月)に訪れた登山客が、山中のハイキングコースで1匹のピットブル犬を目撃。過去に虐待されたとみられ近寄ることができないが、下山させて保護したいとの旨をネット上の掲示板に投稿した。

投稿によると、ピットブルを目撃したのは海抜3500mの地点で、犬や猫が野生で居住するには適さないとの声もある。近くの山荘を運営する人物によるとこの犬は山麓付近の住人に飼われていたが虐待され、自身で山を登り逃げてきたという。後に職員に伴われて下山したが再び山荘付近に戻り、現在は山荘職員に餌を与えられている。

(6月30日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  2. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  3. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
PAGE TOP