台湾鉄道の名物「排骨弁当」が近頃、東京駅構内の弁当店にて販売されている件について、台鐡側は知らされていなかったことがわかった。
台鐡管理局によると「排骨弁当」は2年前、日本の百貨店での催事でステンレス製弁当箱入り1万3000個、台鐡のロゴ入り木製弁当箱入り3万個を発売。しかしながら売れ行きは振るわず、それぞれ5000個と1万6000個が売れ残ったという。
台鐡からの問い合わせに対し販売業者は陳謝し、次回は必ず相談のうえ販売すると約束した。なお日本で購入した人はネット上で「台湾で食べたものの方がおいしい」とコメントしている。
(4月9日)